「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」

27年の時を経て、スーファミがよみがえる

1990年、16ビットCPUに対応したスーファミの登場は衝撃的でした。

8ビットCPU搭載のファミコンで表現できなかった画像の回転・拡大・縮小表示機能や、PCM音源の採用による高音質化などが実装され、それまで「ドット絵がピコピコ動く」イメージでしかなかったゲームが進化し、“新たなゲーム時代の幕開け”を感じずにはいられませんでした。「スーパーマリオワールド」でノコノコが一直線に並んでも処理速度が落ちず、スムーズに描写されるだけでも驚いたものです。

そんなスーファミが27年の時を経て、ミニスーファミとして復活。

昨年の秋、突然発表された「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(以下、ミニファミコン)ほどのインパクトはないにしろ、リアルタイムで遊んできた世代にとっては、「待ってました」とばかりの朗報だったのでは。実際に、予約開始日の2017年9月16日には、ネットショップで早々に予約が打ち切られ、大手家電量販店では早朝から長蛇の列ができました。

はたして、ミニスーファミはどんな姿をしているのか――この瞬間を、2017年6月27日の製品発表から、首を長くして待っていました。かつて遊んだスーファミも用意して、パッケージを開封していきます